ひとりの心がけが全員の安心安全へ:S&Gの安全管理
私たちの家づくりを支える建設現場は、転倒や巻き込まれなど事故やけがのリスクと常に隣り合わせの現場です。なかでも、建設現場で最も多い事故はどんなものか皆さん想像つきますか? 今回はS&Gでの安全管理の取り組みについてご紹介します。
■無事故・無災害を目指して
令和2年度の全国の建設業現場で発生した災害の中で最も多かった災害は「墜落・転落」。その次に「転倒」「挟まれ・巻き込まれ事故」と続きます。1位の墜落・転落事故件数は全体の災害発生のうちの、約3割を占める4,756件です。高所作業が多い建設現場では、墜落・転落事故のリスクが大きいことが窺えます。
前回の記事では協力業者表彰式の様子をご紹介したように、S&Gでは協力業者様と連携し、日々家づくりを行っています。2021年現在、協力業者様の数はおよそ72社近くにも及びます。
毎日の建設現場での作業を少しでも安全に、無事故に繋げられるようにS&Gでは安全協力会を発足し、毎年協力業者様と会合を行っています。(直近ではコロナウイルス感染防止のため対面での会合を見合わせています。)
■S&Gグループの一員として
安全協力会の会合では、無事故・無災害で高品質な現場を目指しての安全管理や、マナーやルールを共有します。冒頭でお話したような災害に対する危機管理、コロナ禍における感染防止措置、熱中症対策などひとくちに安全管理といっても多岐にわたります!
一緒に協力しながら現場作業を行うにあたり、S&Gグループの一員としての心構えやマナーもしっかりと共有します。おかげ様で、どの現場でも職人さんのマナーの良さを褒められるのはちょっぴり自慢です(^^♪
安心・安全な現場も一人一人の心がけから。S&Gでは協力業者様と一緒に質の高い現場作業を行い、皆様に安心をお届けします!