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こんにちは、S&Gハウジング広報担当です。

営業マンも説明してないかもしれない。
もしかしたら、気づいていないかもしれない。
作り手のこだわりシリーズ第16弾は「耐力面材(耐力壁)タイガーEXハイパー」です。

木造の建物において骨組となる柱・土台・梁を組んだだけでは簡単に変形してしまいます。
住宅がそのような骨組だけでできていたら地震や台風などで簡単に崩れてしまいます。
そこで、（1）柱と柱の間に斜めの突っ張り棒となる「筋交い」を入れるか、（2）軸組全体にボード等（構造用面材という）を釘留めして、変形しないようにします。
このように変形に抵抗するような壁のことを耐力壁といいます。(下記写真参照)

当社では基本的に、建物外周部は（２）のように耐力面材を用いて耐力壁を作っています。
筋かいと比較して、水平方向の力に強く、建物全体の剛性を高める効果があります。
他にもメリットはたくさんあって、断熱材をしっかりと充てんできるようになったり、気密性も高まります。(その他は、また後日)

デメリットは金額が高くなること。
しかしながら、安い買い物ではないので、お金をかけるべきところにしっかりとお金をかけることが大切だとS&Gハウジングは考えています。

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