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こんにちは。S＆Gハウジングの広報担当です。
前回のブログでは外廻りのメンテナンスは、外壁や屋根などに使われる塗装のグレードによって頻度が変わってくるというお話をしました。当社が採用する外壁材はメンテナンス性に優れたハイグレード商品！
今回はなぜメンテナンス性に優れるのか、大きな2つの理由について詳しくご紹介をいたします。

■1．汚れが付着しづらくキレイが長持ち！

（画像出典：KMEW社）

当社が新築住宅に採用している外壁材はKMEW社の光セラという商品です。光セラの大きな特長はセルフクリーニング機能が備わっていること！　外壁でセルフクリーニングと言われても、なんだかピンと来ない方も多いかもしれませんね。光セラに備わっているセルフクリーニング機能とは、雨と光触媒の力で自ら汚れを洗い流す作用のことです。

紫外線が当たることで壁に付着した汚れを分解し、汚れの付着力を弱めます。さらに雨が降った時に雨水によって汚れを浮かし、洗い流すことで外壁に汚れが付きづらくキレイな状態を保つことができます。

■2．日焼けや色褪せを抑え、新築時の美観が長持ち

光セラは汚れを洗い流すセルフクリーニング機能が備わっているだけではなく、色褪せや日焼けを抑えてキレイな外観が長持ちするコーティングが施されています。光セラに使われている塗料は「無機塗装」といって、紫外線で劣化しない無機物が塗装に使われています。

例えば、有機物であるプラスチックのハンガーや洗濯ばさみをずっと屋外に放置しておくと劣化してボロボロになってしまいますが、無機物のガラス窓は劣化しません。光セラはガラスや陶器と同じような無機物をコーティングしているので、長期間にわたって劣化しにくく、色褪せを防ぎます。

光セラの耐用年数は30~40年ほどと言われています。そのため色褪せなどによる再塗装
のメンテナンスの頻度が少なくて済み、長い目で見た時のメンテナンス費用が抑えられるのが嬉しいポイントです。

S&Gハウジングでは住んだ後の将来的なことまで考え、メンテナンスが少しでも楽になる外壁材を標準仕様として採用しています。光セラや外廻りのメンテナンスについて気になることがあればお気軽にご相談くださいね。

参考サイト：KMEW社　光セラ　https://www.kmew.co.jp/shouhin/siding/hikaricera/iroase.html