NEWS & COLUMNお知らせ・コラム

こんにちは、S&Gハウジング広報担当です。

改めて考えてみると、建築のことって一般の方には分からないことばかり。
家づくりは、人生に何度もある経験ではありませんから初めての方がほとんどです。
注文住宅といっても、どこまで自由に決められるのか分かりませんよね！

今回は、ベテラン設計士に「どんなご要望をお伝えいただければ、理想の家に近づくのか」ということを
聞いてみました！
皆さんにも満足のいく家づくりのために参考にしていただければ幸いです。

■ 要望は全て叶う？

まず皆さんにお伝えしておきたいこと。
それは「伝えた要望が全て叶うか否か」ということです。

家づくりには“立地”や“土地の広さ・環境”が大きく関係してきます。
お持ちの敷地状況によっては、ご要望に沿えない場合があることをご理解いただければ幸いです。
私たちはできる限りご要望が叶えられるよう「土地選び」からお手伝いしています。

それから、住宅メーカーによって得意分野もあります。
例えばS&Gハウジングでは「無垢材」を使った木を感じられる住まいが特徴的です！
「自然素材の温もりを感じる家」がお好きな方々に選んでいただいていると感じています。

施工事例の中で好きな家のあるメーカーは、皆さんと似た感覚を持っている会社。
きっとご要望を叶えてもらいやすいと思いますよ♪

■ 担当者にご要望を伝えるポイント！

Point1 間取りは簡単・的確に

間取りは難しく考えがちですが、皆さんが頭を抱える必要はありませんよ＾＾
具体的には下記のような感じで、まずは簡単にご要望をお伝えください。

・必要部屋数…「○LDKにしたいです！」とお伝えいただければOK。
・和室の必要性…畳コーナーが必要かどうか
・対面式キッチンor 壁付キッチン
・自転車や車は何台置くのか
・クローゼットの必要性…各部屋に設置するか、ファミリークローゼットにするのか
・階段の配置…リビング階段or 階段室

詳細は私たち設計側がお伺いしますので、このようにお気軽にお伝えいただければ大丈夫です。

Point2 元々の暮らしを伝える

担当者からもお伺いしていることが「以前の暮らし」です。
例えば「新居に持って行きたい家具」とか「これまで不便に感じていたこと」など。

元々の暮らしで気に入っていたことは新しい住まいにも取り入れることができますし、
不便に感じていたことは改善すべきでしょう！
私たちからもお伺いしますので、事前に元々の暮らしについて考えておいてください♪

Point3 SNSや雑誌のお気に入りを提示する

インスタグラムや雑誌でいいなと思った住まいは、ぜひ保存しておいてください。
写真があれば、お好きなインテリアや雰囲気が設計士側にも的確に伝わります。
百聞は一見にしかず。参考になるものをお持ちいただけるとすごく助かります。

Point4 優先度をつける

余裕がある方は、設備や間取りに優先度をつけておくのもオススメです。
予算などによっては、全てを叶えることができないこともあります。
「対面式キッチンは譲れない」「床材にはオークが良い」など…
譲れないものから順番に書き出していくと、スムーズに進めることができます。

ポイントを抑えれば、悩みも少なくなると思います！
一生に何度とない家づくりです、一緒に楽しみましょう＾＾