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梅雨時期も木の調湿効果にお任せあれ。見た目やデザインだけじゃない機能性をご紹介します!
こんにちは、S&Gハウジング広報担当です。
今年も梅雨時期がやってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
本日は梅雨時期にも嬉しい♪木の家の機能性をご紹介します。
S&Gの事例によく登場するアレ!実は見た目だけではなく快適な環境づくりを担っていました。
■ 梅雨時期に嬉しい、自然由来の木の特性
Point1 調湿効果
湿度が60%以上になると、私たちはジメジメとした不快感を感じるようになるといわれています。
それと同時にカビやダニが発生しやすい環境になってしまいます。
そこで役立つのが木材の調湿効果。
木には小さい穴が空いていて呼吸をしています。木の特性として60%以上の湿度になると湿気を吸い込み、反対にそれ以下になると自らに含んだ湿気をはき出します。
私たち人間にとって快適な湿度である40〜60%を保ってくれるのです。
壁紙の裏に発生しやすい結露も、板張りの壁にすれば発生しにくくなります。
私たちの暮らしにとっても相性が良いと思いませんか?
Point2 殺菌効果
木にはフィトンチッドと呼ばれる殺菌成分があります。元々は害虫を寄せ付けないため、樹病菌から守るための成分です。このフィトンチッド効果は、住まいにおいても大活躍してくれます。
殺菌効果はもちろんのこと、ストレス抑制効果もあり、リラックスできる家づくりに役立ちます。
■ 【実例紹介】板張りでデザイン性と快適な環境づくりを
弊社の家づくりでは無垢床はもちろん、各所に「板張り」を施すことでデザイン性を高めるとともに自然由来の効果を活かした「快適な環境づくり」を目指しています!
・玄関
玄関は湿気が溜まりやすく、ジトッとした空間になりやすいと思います。
そこでオススメなのが玄関の壁・天井・床を板張りにすること。木の調湿効果で気持ちの良い玄関に。
・リビング
最も家族が使用する空間であるリビング。
全体ではなく一部の壁や天井を板張りにすることでアクセントのように使うこともできます。
もちろん木の調湿効果や結露防止効果も期待できますが、何より木の香りに癒されます^ ^
サーフハウスやログハウス好きにはたまらない空間になりますよ。
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