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S&Gの家の外観デザインのこだわりは?①外観編
こんにちは。S&Gハウジングの広報担当です。
当社は分譲住宅を数多く設計していますが、有難いことにお客様より「外観デザインや外構が良かった」とお褒めいただくこともしばしばあります。
今回は当社の外観デザインの設計のポイントやこだわりについて解説いたします。
■配置を活かしたアウトラインと外観デザインの選定
基本的には「シンプルモダン」「和風モダン」に対応させた外観イメージを手掛け、飽きの来ないデザイン性を重視しています。
まずは敷地の特徴を活かした配置計画を行いながらアウトラインを選定。
屋根形状は景観と素材感を吟味し、窓の形や軒の出幅など細かいところもその物件に合った機能・デザインのものをひとつひとつ考えます。
例えば、旗竿地(出入り口部分が細長くなっていて、その奥にまとまった敷地がある土地のこと)であれば、建物がよく見える方向が限定的になってしまうので、アプローチや玄関回りにアクセントや装飾を設けます。
■外壁の張り分けは質感と配色にこだわる
外壁材を複数用いてベース面とアクセント面の外壁材を張り分ける際には、それぞれの質感と配色には違いを持たせ、アクセント面が際立つようなコーディネートを手掛けます。
デザインのための装飾は避け、機能性を持たせたナチュラルなデザインを大切にしています。
例えばスリット格子は、和風テイストの外観には和のアクセントに使えるだけでなく、目隠しにもぴったりです。
建物の間口によっても若干デザインの違いを取り入れ、間口の広い建物にはシャープさを、狭い建物にはフラットなデザインを外観の正面デザインに採用しています。
このような細かい部分までこだわり、機能的でありながらバランスの取れた美しい外観を設計するのがポイントです。
次回のブログでは外観だけでなく、外構デザインの観点からも解説をいたします!
■年末年始休業期間のお知らせ
年末年始休業期間:2022年12月27日(火)から2023年1月6日(金)まで
2023年1月7日(土)より通常営業とさせていただきます。
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