NEWS & COLUMNお知らせ・コラム

こんにちは、S&Gハウジング広報担当です。

皆さんはどんな雰囲気の家がお好みですか？
S&Gでは無垢材をはじめとした自然素材を工夫して、様々な印象の家づくりを行っています。
木材といっても使用する樹種によって、大きくイメージが変わるので面白いですよ♪

弊社では、分譲住宅・注文住宅に限らず無垢床が標準仕様。
実際にどんな樹種が使われているか気になりませんか？
今回は家づくりでとっても重要な「床材選び」のために、S&Gで人気の無垢床材をご紹介します。

■ S&Gハウジングが無垢床にこだわる理由

マンションなどには無垢床が使われることはありませんので、新築する前は無垢床について知らないという方がほとんどです。
そのため「無垢床と通常のフローリングがどう違うのか？なぜ無垢床をおすすめするのか」分かりづらいと思います。

Point1 自然素材ならではの美しい見た目と香り

造り物にはない、本物の質感や木目の美しさを味わうことができます。
いくら木目調にしても自然な物に勝ることはありません。
家に入った瞬間、ほのかに木の香りが漂ってきて癒されます♪

Point2 触れた時の温かさ

自然由来の木材は空気を含み呼吸しています。
そのため触れた時のヒヤリとした感触はなく、温かさを感じられます。
スリッパを履かなくても過ごすことができますよ！

Point3経年変化で味わい深くなる

複合フローリングは経年劣化やキズの目立ちが大きいですが、無垢床は経年による変化があっても汚くなりません。無垢床ならキズなども修復することができます。

■ S&Gハウジングの床材にはどんな樹種が使われている？

□ 明るくナチュラルな空間イメージに合わせる場合

1-サクラの木

細かな木目がある繊細でナチュラルな雰囲気の樹種です。
サクラの木は黄白色で、経年しても変色が少なく長く白っぽい色味を楽しめます。
やや硬めの木質と耐久性を兼ね備えています。

2-バーチの木

カバザクラとも呼ばれるバーチの木。
明るい赤褐色と白っぽい色味の混色で、木目もはっきりしているので木材らしさを味わえます。
肌触りがよく、衝撃吸収力もあるため体育館の床材としても使われています。

□ モダンな雰囲気にする場合

1-オーク

ブナ科の広葉樹です。
程良くシンプルで美しい木目とナチュラルな色味が人気ですね。

硬質で重量感があるため、比較的キズがつきにくく扱いやすいというのも人気の理由です。耐久性に優れているので、床材以外にもテーブルやチェストなどの家具材料としても使われます。

2-ナラ

ナラはオークと同じブナ科の木です。
オークと比較しても違いが分かりにくいかもしれませんが、実は木目の印象が全く違います。ナラは虎斑模様という美しい模様があり、やや和風テイスト。
経年により味わい深い飴色に近づく様子をお楽しみいただけます。

□ 落ち着きある高級感あるイメージにする場合

1-メープルの木

広葉樹で硬質な樹種で、丈夫です。
キズがつきにくく、ボーリング場のレーンにも使われているほど耐久性に優れています。

触り心地はスベスベで滑らかで、見た目は美しい光沢感があり高級な印象です。
明るめの白っぽい色味です。

皆さんのお気に入りは見つかりましたか？
S&Gハウジングの住まいでは、今回した無垢材がよく登場しています。
注文住宅ではこれに限らず、お好きな樹種でご依頼いただくことも可能です♪
ぜひ木材づかいもお楽しみください。